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第9章 お手入れ

905.シミ抜き・地直し

シミ抜き シミ抜きを自分でする方法についてアドバイスするには、あまりにもリスクがあります。私ども社員のあいだでさえ、自分で処理できる人はありません。シミの種類、生地の種類、染料の種類によって、さまざま ...

第9章 お手入れ

904.染めかえ

「きもの上手(じょうず)は染めかえ上手」と言われるほど、染めかえ(染め替え)はきもの知識の宝庫です。 今では、染めかえをする人は少なくなりました。それでもきもの通のあいだでは、しばしば利用されています ...

第9章 お手入れ

903.季節の衣替え

季節の先取り(季節に先がける) 古来よりきものの柄には、お正月に梅や桜の花柄を着て春の陽気を待ちわびたり、夏の着物に桔梗や萩などの秋草を配して清涼感を与え、一足早い季節感を楽しむ風情があります。衣替え ...

第9章 お手入れ

902.保存法(虫干し・土用干し・寒干し)

着物の干し方 『虫干し』………10月下旬~11月(産卵期) 『土用干し』……7月下旬~8月上旬(梅雨明け) 『寒干し』………2月(一年中でいちばん空気が乾燥している)

第9章 お手入れ

901.あとしまつ(着た後・シミ・防虫剤)

きものを愛する最低条件 きものをいつまでも美しく長持ちさせるためには、汚したりシミをつけたりしないよう気をつけることが大切です。お手入れを、おっくうがらずにする事が、着物を愛する最低条件です。 カーマ ...

第8章 小物のおしゃれ

803.草履・バッグ・下駄

草履・バッグ 今では、牛皮革製品か帯地の織物が主流です。もちろん、ビ-ズや佐賀錦でも構いません。皮革といっても加工品であるため、一見しても皮の感覚はありません。爬虫類の草履バッグセットは、おしゃれ用と ...

第8章 小物のおしゃれ

802.伊達衿・刺繍衿

伊達衿 振袖、訪問着、色無地などに利用され、衿元に一色加わることで、より豪華な装いができます。今では、二色重ねの伊達衿なども人気があります。 左図の伊達衿は、2色使いのリバーシブル。裏返せば、単色にも ...

第8章 小物のおしゃれ

801.帯締め帯揚げ(礼装用・おしゃれ用)

帯締め(帯〆) 一説によると文化十四年(1817)江戸の亀戸神社に太鼓橋が完成したとき、深川の芸者がその橋にちなみ、形を似せて帯を結んだのが「お太鼓結び」のはじまりと言われています。それまでは帯は結ん ...

第7章 おしゃれ着の種類

708.博多帯の魅力

きもの通のきもの、そしてお洒落着の中でも、なくてはならない帯が博多帯。大島、結城、塩沢など、紬とくれば、帯は博多帯。絞り、ローケツ、縞、更紗、お洒落で小粋なきものには、必ずと言って良いほど合わせます。 ...

第7章 おしゃれ着の種類

707.大島紬FAQ(よくある質問)

大島紬の値段はどうして高いのですか? 大島紬は同じように見えますが、何故そんなに値段の違いがあるのですか? 公式(フォーマル)の場へは着て行けないと聞いていますが? 大島紬は全部、泥染ではないんですか ...

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