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第13章 家紋について

1301.紋の種類

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染抜紋(そめぬきもん)

(1)染抜日向紋(そめぬきひなたもん)


例:色無地に染抜一つ紋
紋名:五七割桐
(ごしちのわりぎり)

紋の部分が、きものの地色を脱色して白く見える。一般的に、抜紋とは染抜日向紋を指す。 おもに色無地や訪問着に使用している。紋の中では最も格式が高いとされる。

(2)染抜き陰紋(そめぬきかげもん)

紋の部分が、輪郭だけを白く脱色して白く見える

描き紋(かきもん)


描き紋、または、石持紋とも呼びます。留袖、喪服、男ものの紋付などに使われます。

縫紋(ぬいもん)


日向菅縫の縫紋
紋名は沢潟(おもだか)

現代では無地の着物に刺繍で付ける紋。

(1)まつい縫い

線をあらわす縫い方で、陰紋になる。 一般的に縫い紋とは、このまつい縫いを指す。

(2)菅縫(すがぬい)

紋の全部を縫い込んだもの。

加賀紋(かがもん)


紋は、一般的には黒白か単色で付けられるものですが、加賀紋はその紋に彩色(色付け)したものです。加賀友禅より発展したと言われ、現代では花紋とも呼ばれています。色無地や無地感覚の振袖など、お洒落感覚で着るときに用いられている。

上の写真は、梅の花丸に、自分の家紋の梅鉢を入れました。色無地の地色との調和に気をつけ、奇抜にならない程度の配色が大事です。

貼り付け紋(はりつけもん)

着物と同じ生地に染抜いた紋を貼り付ける。ワッペン形式。喪服や留袖の、紋の入れ替えや修復時に利用される。

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