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第10章 浴衣

1007.花文庫

結び方の手順 (1)手先は輪を外にして肩にかける 肩から20cm出して三角に帯を広げる (2)以降「文庫」と同じ要領 手先を上にひと結び (3)外を広げて屏風(びょうぶ)だたみにし、4枚の羽根を作る ...

第10章 浴衣

1006.貝の口

着方のポイント (1)手先は40cmくらい、輪を内側にして、胴に二巻き (2)垂れは、手先より10cm多くとり残りは内側へ折り返す (3)垂れを上にひと結び、ねじらないで垂れを内側へ折り上げて、その中 ...

第10章 浴衣

1005.お文庫

着方のポイント (1)手先は肩より20cm、胴に二巻き (2)手を上にひと結び (3)結び目の立ち上がりより胸幅強とる。すのこだたみ、二本ダーツ 結び方の手順 (1)帯幅を半分に折る(手先) 輪を外側 ...

第10章 浴衣

1004.蝶々結び

着方のポイント (1)手先は肩より20cm、胴に二巻き (2)垂れを上にひと結び (3)結び目の立ち上がりより胸幅をとる。すのこだたみ、二本ダーツ 結び方の手順 (1)前板をつける (2)手先を半分に ...

第10章 浴衣

1003.浴衣の着方

着方のポイント (1) 衣紋(えもん)・・・こぶしひとつより少なめ (2)衿合せ(えりあわせ)・・・V字は少しゆったりと合わせる (3)着丈(きたけ)・・・くるぶしまで (4)下着(したぎ) 長襦袢と ...

第10章 浴衣

1002.下着のつけ方

下着には、(1)肌着と裾除、(2)ワンピースの二種類があります。 肌着と裾除を使う場合 本校では、肌着と裾除を着ることに主体がおかれています。その理由は、肌着が衿ぐりがとりやすいこと、また、裾除が別の ...

第10章 浴衣

1001.浴衣の由来・準備品・用語

浴衣の由来 浴衣とは、もともと湯帷子(ゆかたびら)の略で、平安時代の貴族が風呂(当時は蒸し風呂)に入るとき身につけた着物です。 江戸時代になってから湯上りに汗を取るために着るようになり、浴衣と呼ばれは ...

第9章 お手入れ

908.自宅での洗い方(浴衣・綿・麻・Washable・テンセル)

浴衣や綿の洗い方 綿のきものは、他のものと一緒にせず洗濯機で、ていねいに洗います。特に脱水は軽めにかけましょう。陰干しをしてアイロンで仕上げます。 麻の洗い方 (1) 汗などで汚れたときは、水、または ...

第9章 お手入れ

907.丸洗い

丸洗いは、着物を仕立てたまま、その名の通り丸ごと洗います。ほとんどは、揮発性のアルコールを使用します。 洗い張りとは異なり、仕立てかえをしないため、新たに仕立て代がかからない経済的な利点があります。着 ...

第9章 お手入れ

906.洗い張り

丸洗いが、仕立てあがったままで洗うのに対して、洗い張りは、仕立てあがった着物を、解いて、つなぎ合わせて、もとの反物の状態にします。それを水洗いした後、両端から伸子(しんし:針のついた竹ひご)でピンと張 ...

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