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第5章 名古屋帯の締め方とたたみ方

502.名古屋帯の締め方(太鼓柄)

(1)枕に帯上をかぶせます。枕の中心に輪ゴムをとめておくと動きません。 お太鼓の柄をよく確かめて、枕の位置を決めます。 (2)背中につける所までは、「名古屋帯の結び方(六通)」を参照してください。 ま ...

第5章 名古屋帯の締め方とたたみ方

501.名古屋帯の締め方(六通)

(1)枕に帯上をかぶせます。枕の中心に輪ゴムをとめておくと動きません。 (2)全通、六通柄の名古屋帯の結び方です。 名古屋帯のたれ先から80cmの所に枕を置きます。(柄によっては80cmを前後してくだ ...

第4章 帯の種類

402.帯の種類

帯の変遷へんせんについては、それだけで学問になるくらい奥の深いものですが、帯の名は身に付ける意味の「佩おぶ」からきたと言われています。 人類最初の衣服は、気候の変化や動物などの危害から身を守るために発 ...

第4章 帯の種類

401.帯の柄付け(全通・六通・太鼓柄)

全通(ぜんつう) 総柄・通し柄とも呼ばれ、最初から最後まで帯全体に柄があるもの。 六通(ろくつう) 全体の六割に柄があるという意味で、帯の下に巻く部分は見えないので側を省いている。 太鼓柄(たいこがら ...

第3章 着物のたたみ方

302.夜着だたみ

夜着よぎとは、現在の掛かけ布団ぶとんと同じようなもので、きものの形をしていました。体全体を包み込めるように身丈が190cmもあり、綿わたが全体に厚く入っています。もともと上流階級が使い始め、庶民が着る ...

第3章 着物のたたみ方

301.本だたみ

いつでも折り目正しいきれいなきものを着るのは気持ちの良いものです。きものを大切にする女性は、たたみ方ひとつにも注意を払い、角すみと角すみを正しく合わせキチンとたたみます。ゴミやホコリがつかないように、 ...

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