オンライン着付け入門講座 > 初等科 > 第17章 きものの柄と技法 > 第17章 きものの柄と技法1709.汕頭刺繍 更新日:2021年9月22日 汕頭刺繍(すわとうししゅう)の発祥は、広東州東部の町「汕頭」。1858年の天津条約を機に、宣教師たちがヨーロッパの刺繍技法を伝えたのが始まりと言われています。ヨーロッパの感性と中国古来の技法とが融合し、今では世界に誇れる刺繍として完成しました。左図の大島紬の訪問着は、絹の織目、たて糸とよこ糸の交差する点と点とのハザマの、そのわずかな目に針を刺し広げていきます。「知らないと後悔する着付け教室の話」が集英社に取材されました ネット上の口コミや評判だけではわからない『失敗しない着付け教室の探し方』を解説しています。 取材された内容を詳しく見る Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第17章 きものの柄と技法