第13章 家紋について

第13章 家紋について

1303.家紋の由来

家紋は遠く平安の初期(800年頃)に公家が輿車や衣服に紋様をつけたことに始まるといわれ、家紋という形で使われるようになったのは鎌倉時代中頃からである。 主な目的は戦場での敵味方を見分けるためだったよう ...

第13章 家紋について

1301.紋の種類

染抜紋(そめぬきもん) (1)染抜日向紋(そめぬきひなたもん) 例:色無地に染抜一つ紋 紋名:五七割桐 (ごしちのわりぎり) 紋の部分が、きものの地色を脱色して白く見える。一般的に、抜紋とは染抜日向紋 ...

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