1602.着物の上手なそろえ方

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恥をかかない程度にそろえる

喪服(夏冬一式) 喪服は、夏冬そろえます。
訪問着 晴れ着の代表格として一番着る機会が多いきもの。
色無地 格式や礼節を重んじる時には、色無地が必要。
色は原色は避け、中間色やダーク系にして
慶長両用着られるようにします。
長襦袢 訪問着と色無地の寸法を統一して兼用します。
袋帯 訪問着と色無地に合う袋帯。後で留袖にも出来ればなお良い。
道行コート コートは一枚必要。11月~3月の外出には、必需品です。

無駄の無いそろえ方

喪服(夏冬一式) 冬用の白の長襦袢は、色留袖と兼用にするため寸法を合わせます。
色留袖 一つ紋を入れ、二枚目の訪問着としても着られるようにします。
訪問着
色無地
長襦袢
袋帯(1) 豪華なもの
袋帯(2) 格式のあるもの
道行コート
小紋 お稽古事が多いなら、江戸小紋。
大島、結城などの高級品が一枚あると見栄えが良いでしょう。
名古屋帯(九寸) 小紋や色無地に合わせます。
名古屋帯(八寸) 紬や小紋に合わせて。
浴衣
半幅帯
雨コート めったに着ないなら、ポリエステル系の既製品でも充分です。
不意の雨は、やはり心配です。
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